外に出れば人に出会う
日常でも旅先でも一歩外に出れば、 絶対気になる行動や姿をしている人たちがいる。 もちろん、ほとんどはすれ違う程度の一瞬の出会いなのだけど、 時として交流することになったりもする。 なんだか気になる人たち シャモニーにて おじいちゃん・おばあちゃんに弱い深澤家。 友人からはおじいちゃん詐欺があったら絶対騙されると言われました。 老若男女わさわさいる場所であっても 目を引いたおばあちゃんたち。 可愛いの。 おそらく齢80~90くらいかな。 別の日も、この二人が手を取り合ってゆ~~~っくり歩いてるのを見かけた。 おばあちゃんたちが食べていたクレープを私も食べてみました。うん、美味しかった♪ 山のふもとに行くバス亭にて 快晴でお日様さんさんで 周りがテンションが高く軽装なグループばかりだったせいか 異彩を放っていた彼。 ピシッと整えた服とまっすぐな姿勢。お手本のような姿。 ずーーーーーっと爪をパチンパチンしてた。 いや・・多分本人はただバスを待ってて手持ち無沙汰だけなんだろうけど。 山は紫外線が強い。 私は帽子・ストール・レギンス・長袖という出で立ち。 さすがにちょっと暑かったけど、直射日光は避けたい。 しかし、欧米人は直射日光に向かっていく。 すれ違う人たちと「ぼんじゅ~ めるし~」などと適当に挨拶を交わす。 その時々で、数人に「暑くないのか??」と聞かれた。 よほど暑苦しく見えるらしかった。 そういう彼らの恰好ったら、素肌にリュック!肌を真っ赤にして痛々しい(> <)ムリムリムリ コインランドリーにて 先客でいたおじさん。くたびれた感じと無心にとん〇りコーンを貪る姿に あ・・ちょっと用心しようかなと警戒。 フランス語で書かれた説明書にうなっていたら、おじさんすっ飛んできた。 フランスなまり?の英語で使い方を説明してくれた。 とん〇りコーンを口につけながら。 普通に親切な人だな。 とスイッチを入れてその場を去った。 1時間後洗濯物を見に行ったら、おじさんまだいた。 洗濯が終わった私の洗濯機のふたを開けて待機していた。 お?なんで? すかさず乾燥機の使い方を説明してくれた。 そして、自分の洗濯物を持って帰って行った。 つまり、自分はとっくに洗濯を終えているのに 私が乾燥機の使い方がわからないだろうと思って、洗濯が終わるのを待っててくれたらしい。 帰りがけに、おじさんが一言 「わかりにくい英語でごめんね」と。 おじさーん!いい人過ぎるぞー! もちろん、洗濯物は盗まれていない 長距離列車や飛行機でわりとよくあること。 前の席の小さい子供が絡んでくる。 そういう子供のお母さんはたいがい疲れてぐったりしているので放置。 5分くらいは構ってあげるのだけど、 それが1時間2時間・・・・はたまた3時間にも及ぶこともあり さすがに寝るか本を読むか、目をそらす。 お母さん方お疲れ様です・・
by yuriko_fukazawa
| 2012-10-24 10:27
| *旅記*
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by yuriko_fukazawa
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